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ライトのスイッチから感じること [日々の暮らし]

一日の中で何かしらテーマを自分で決めて注目しようと
思います。たとえば、「今日は椅子に注目」「明日は
ドアの取っ手」という具合です。別に厳格な
ルール作りをしているわけではありません。
ただ、一つトピックを決めることで、普段なら
見過ごしてしまうものを敢えて視界に入れ、
自分の理解を深めたいと思うのですね。

先日のテーマは「ライトのスイッチ」。
部屋の電気をつける際にも、色々な形の
スイッチがあることに気づかされます。私が子どもの頃は
黒いつまみを下から上に上げると点灯しました。
数年前まで暮らしていたマンションのスイッチは
左から右へ押すとスイッチオン。もっとも、
このスイッチは指一本分ぐらいのサイズでしたね。

一方、現在のマンションはスイッチも大きくなっています。
左から右という方向は同じですが、指を横向きにすると
ちょうど5本分ぐらいの高さになります。
グーグルの画像検索で調べてみると、色々な種類が
あることもわかります。

ちなみにイギリスのスイッチは「上下」運動、
昔の日本のと同じです。日本ではいつごろから左右になったのか、
なぜスイッチが大きくなったのか、個人的には関心があります。
左右になった理由はわかりませんが、
大きさがビッグサイズになったのは、おそらく
少ない力で付けられるようにするためだと考えられます。
ユニバーサルデザインを意識しているのではないでしょうか。
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