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コラム更新のお知らせ [各種連載]

「通訳者のひよこたちへ」第326回がアップされました。
今回のタイトルは『なかったことに?』です。
書籍紹介では、「ところで、きょう指揮したのは?
秋山和慶回想録」(秋山和慶・冨沢佐一著、
アルテスパブリッシング、2015年)を取り上げております。

http://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/

「放送通訳者直伝!すぐ使える英語表現」
第164回はput under the microscopeというフレーズを
取り上げました。

http://www.hicareer.jp/english/housou/164.html

お時間がありましたら、ご一読いただければ幸いです。
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エネルギーの温存 [日々の暮らし]

日ごろ早朝シフトで働いているため、通勤時の
電車はとても空いています。確実に座れますし、
車内も静か。乗客の顔ぶれもほぼ同じです。

先日のこと。久しぶりに夕方のシフトに入ったのですが、
いやはや、帰路の車内混雑に驚きました。
大学卒業後、就職した当初はこうした電車ばかりに
乗っていたものの、しばらくご無沙汰してしまうと
体が追い付きません。「うわ!そもそも乗れるかしら?」
とホームで並んでいた時から不安になりましたし、
車内に入ってもどこに立てば一番安定しているか
わからずじまいでした。

そう考えると、早朝シフトに入れていただけるというのは
私のような混雑が大の苦手な者にとって、
本当にありがたいと思います。先日のような
帰宅時ラッシュの電車に乗っただけで、自宅に着いたときは
疲労困憊だったのです。仕事の疲れよりも、
人混みで大いに消耗したのでした。

混雑や行列は昔から不得手だったのですが、ここ数年、
私の場合、特に顕著になっています。どれほど
おいしいと評判のお店でも行列がある時点でアウト。
子どもたちが小さいころ、アミューズメントパークへ
出かけたものの、丸一日いたのに結局乗れたのはアトラクション
わずか3つでした。行列や人混みを避けることが
私にとって最大のエネルギー温存ということになります。

ところで先日、須藤元気さんのインタビューを読んだ際、
興味深い一節を目にしました。

「人にどう見られているか考えるのって、
すごくエネルギーを使うんですよね。
その部分をなくしてしまえば自分のやるべきことが
見えてくるし、他人の意見も受け入れられるようになる。」

本当にその通りだと私も思います。人は人、自分は自分。
その根っこがしっかりしていれば、さらに
心のバランスも保ててエネルギー温存につながると思うのです。

(「COMMONS PAGE」Vol.11、三井不動産株式会社発行)
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