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TESCO [日々の暮らし]

先日、外環自動車道を走っていたところ、目の前のトラックが
目に留まりました。車体にTESCOと書かれていたのです。

私にとってのTESCO=イギリスのスーパーです。
大手スーパーマーケットチェーンで、Waitroseや
Marks & Spencer、Sainsbury'sなどとともに有名です。

ネットで調べたところ、イギリスでは階級別に
利用するスーパーも異なるとのこと。1位は王室御用達の
Waitroseだそうです。ロンドンにはTESCO Metroや
TESCO Expressといった都市型店舗もあります。
9月に旅行した際には「ドイツのスーパー・ALDIが
イギリスで猛攻を仕掛けている」といったニュースがありました。

さて、TESCOとは何の略でしょう?仕事柄、
大文字の羅列や団体名などを見ると私はどうしても
解読したくなります。

調べたところ、

T.E. Stockwell and Albert Cohen

という2名の創業者の頭文字をとっているようです。

さて、高速道路で見かけたTESCOトラック。
フォントからしてイギリスのTESCOに似ていました。
ちなみにテスコ自体は日本に2003年に進出したことが
あるのですが、2013年には撤退しています。
その名残のトラックかも、と思ったのですが、
すでに5年以上経過しています。

ネットで調べたところ、「テスコ」と名の付く日本企業が
いくつか見つかりました。おそらくそちらの車なのでしょうね。

イギリスの小売店に関しては、バブル期にIKEAが進出するも
程なくして撤退。けれども再進出後は元気です。
一方、ドラッグストアBootsは進出して撤退。しかし、
Dysonは大人気ですし、先日泊まった都内ホテルには
Russell Hobbsの電気ケトルがありました。

一説によると、日本の白物家電(洗濯機など)が欧州で
あまりうけないのは、ボタンの表示がごちゃごちゃし過ぎて
いるからだとか。私もシンプルなものが好きですので、
共感します。

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