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時計の位置 [日々の暮らし]

昨日のブログで、集中時における時計のことを書きました。

考えてみれば、時計の置き場所というのは、教育機関においてこそ
こだわるべきだと私は考えます。

多くの教室では教室の前方、すなわち受講生から見える位置に
時計が置かれていますよね。けれども授業をする教員からすれば、
それでは時刻確認をする際、振り向くことになってしまいます。
もっとも、教卓の上に自分の時計を置いて授業を進めるのであれば
どこに掛け時計があっても問題はないということにはなるのですが。

ただ、むしろ問題は「受講生の視界に時計があること」だと
私は思います。なぜなら目の前に時計があると、
生徒は時計を見るたびに「ああ、まだ10分しか
たっていない」「休み時間まであと30分もある」などの
雑念が浮かんでしまうと思うのです。だからこそ、時計は
後ろの壁にある方が良いと思うのですね。

ちなみに私は自宅や大学の図書館で作業をする際、
腕時計はすぐに外してしまいます。さらに「集中したい」
というのであれば、腕時計の表面も伏せてしまいます。
とにかく時間を気にせず目の前のことに真剣勝負したいのであれば、
時計は隠す(?)に限る、と思っています。

ただ、次の予定がある時はキッチンタイマーをセットして
忘れないようにします。そのキッチンタイマーの表面も
下向きにして、振動音で気づけるようにしています。
やはりカウントダウンの数字が目に入ってしまうと気が散ってしまうからです。

「そこまでやらなくても」との声も聞こえてきそうですが、
時間を忘れて集中するのも、慣れてくると結構ヤミツキになります・・・!
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