スタジオ・セット [日々の暮らし]
ニュースの放送通訳をすることが多い分、つい気になるのが
「スタジオのセット」です。同じCNNでも番組によって
セットは異なっています。キャスターが二人で進める
早朝7時からのCNN Todayの場合、小さな高めのテーブルに二人が
並んで座っています。カメラは真正面から映し出しています。
一方、21時から放映のCNN Newsroomのキャスターは一人。
画面の右側に横長のテーブルがあり、そちらに着席しています。
他局はどうでしょうか?
BBC Worldの21時台に放映されるImpactの場合、
キャスターは立ったままニュースを読んでいます。
立ち位置は画面左側で高いテーブルがあります。
日本のニュースは、海外のものと比べると
セットがかなり凝っている気がします。
たとえばテレビ朝日の「報道ステーション」や
NHKの「ニュースウォッチ9」などを見てみると、
背景にあるセットにこだわりが感じられます。
小道具、たとえば花や本などが備わっているのですね。
知的で美しい空間という印象です。
本来ニュースというのは、国内外で起きたことを
正確・公正に伝えるのが使命だと思います。
けれどもそれをさらに効果的にするための
「仕掛け」もあるのだなあと改めて感じています。
「スタジオのセット」です。同じCNNでも番組によって
セットは異なっています。キャスターが二人で進める
早朝7時からのCNN Todayの場合、小さな高めのテーブルに二人が
並んで座っています。カメラは真正面から映し出しています。
一方、21時から放映のCNN Newsroomのキャスターは一人。
画面の右側に横長のテーブルがあり、そちらに着席しています。
他局はどうでしょうか?
BBC Worldの21時台に放映されるImpactの場合、
キャスターは立ったままニュースを読んでいます。
立ち位置は画面左側で高いテーブルがあります。
日本のニュースは、海外のものと比べると
セットがかなり凝っている気がします。
たとえばテレビ朝日の「報道ステーション」や
NHKの「ニュースウォッチ9」などを見てみると、
背景にあるセットにこだわりが感じられます。
小道具、たとえば花や本などが備わっているのですね。
知的で美しい空間という印象です。
本来ニュースというのは、国内外で起きたことを
正確・公正に伝えるのが使命だと思います。
けれどもそれをさらに効果的にするための
「仕掛け」もあるのだなあと改めて感じています。
2019-07-17 00:00
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