きっかけをくれる紙新聞 [日々の暮らし]
紙版の日経新聞を自宅で定期購読し始めてからずいぶん年月が経ちました。
実家にいたころは両親が「朝日新聞の朝刊+日経新聞の夕刊」を
とっていたのですね。変則的なとり方で。けれどもなぜか
そのスタイルを父と母は気に入っていたようです。
日経新聞は最近、電子版に力を入れています。
購読者数も確か電子版・紙版がほぼ同じはずです。
これだけインターネット社会、スマートフォンの普及があるゆえ、
その流れも自然なのでしょうね。
一方の私はスマホを持っていませんので、今もあらゆることで
紙版を好みます。新聞しかり、地図しかり、時刻表しかりです。
紙新聞では気になる記事を切り抜き、スクラップをすることもあります。
興味を抱いた記事がたまっていくと、「Myスクラップブック」が
出来てきます。私の方法は明治大学・齋藤孝先生がお勧めする
シンプルな方法です。ノートの左に記事を貼り、右側にあらすじと
感想をメモ書きするだけ。自分なりのコメントを書く習慣をつけると、
それが質問力に結び付くのだそうです。確かにツッコミを入れて読むと、
新聞記事と自分との対話になります。楽しい作業です。
一方、ネットの記事の場合は自分がクリックして初めて読むことができます。
対照的に紙新聞の場合、パラパラとめくりながら思いがけない記事と出会えます。
私は理系分野に疎いのですが、偶然目にしたサイエンス記事に
引き込まれることもしばしです。それがきっかけとなり、関連本を借り、
どんどん興味の対象が広がるのが楽しいのですね。
ちなみにそのようにして読んだ本があまりにも楽しくて
著者の方にメールをお送りしたこともあります。その結果、
ご丁寧なお返事をいただき感激することが何度もありました。
わざわざ一読者のために時間を割いて返信してくださる著者の方には
感謝あるのみです。いただいたお返事を読み返すたびに、私も
頑張ろうという気持ちになります。
そのような具合で、一つの新聞記事がきっかけとなり、
「今」の自分に励みとなるような展開が続いてくるのですよね。
幸せなことと思います。
実家にいたころは両親が「朝日新聞の朝刊+日経新聞の夕刊」を
とっていたのですね。変則的なとり方で。けれどもなぜか
そのスタイルを父と母は気に入っていたようです。
日経新聞は最近、電子版に力を入れています。
購読者数も確か電子版・紙版がほぼ同じはずです。
これだけインターネット社会、スマートフォンの普及があるゆえ、
その流れも自然なのでしょうね。
一方の私はスマホを持っていませんので、今もあらゆることで
紙版を好みます。新聞しかり、地図しかり、時刻表しかりです。
紙新聞では気になる記事を切り抜き、スクラップをすることもあります。
興味を抱いた記事がたまっていくと、「Myスクラップブック」が
出来てきます。私の方法は明治大学・齋藤孝先生がお勧めする
シンプルな方法です。ノートの左に記事を貼り、右側にあらすじと
感想をメモ書きするだけ。自分なりのコメントを書く習慣をつけると、
それが質問力に結び付くのだそうです。確かにツッコミを入れて読むと、
新聞記事と自分との対話になります。楽しい作業です。
一方、ネットの記事の場合は自分がクリックして初めて読むことができます。
対照的に紙新聞の場合、パラパラとめくりながら思いがけない記事と出会えます。
私は理系分野に疎いのですが、偶然目にしたサイエンス記事に
引き込まれることもしばしです。それがきっかけとなり、関連本を借り、
どんどん興味の対象が広がるのが楽しいのですね。
ちなみにそのようにして読んだ本があまりにも楽しくて
著者の方にメールをお送りしたこともあります。その結果、
ご丁寧なお返事をいただき感激することが何度もありました。
わざわざ一読者のために時間を割いて返信してくださる著者の方には
感謝あるのみです。いただいたお返事を読み返すたびに、私も
頑張ろうという気持ちになります。
そのような具合で、一つの新聞記事がきっかけとなり、
「今」の自分に励みとなるような展開が続いてくるのですよね。
幸せなことと思います。
2018-04-30 00:00
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