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ブリティッシュ・ベイクオフ再び [日々の暮らし]

2週間ほど国外にいたため、2回連続で「ブリティッシュ・ベイクオフ」を
見そびれてしまいました。その間に脱落した人が二人おり、
5日のDlifeで放送された際は準決勝になっていたのですね。
女性4名でのチャレンジとなりました。

今回脱落したのはベッカ。ウェールズ出身の彼女らしく、
これまでもウェールズのレシピや素材が使われており、
興味深く見ていました。頑張っていたのに惜しかったですねー。

この番組を見ていて感じるのは、それぞれの挑戦者の個性が
コメントにも表れているという点です。焼き上げるお菓子にも
もちろん特徴があるのですが、むしろ私が注目するのは
各自の発言なのです。

たとえばキンバリーは、自己肯定感が強いタイプ。
思い通りにいかない出来栄えでも笑顔。
厳しいコメントをジャッジからもらっても「次は頑張る」
というとらえ方です。いつもニコニコ笑顔の彼女です。
ちなみに彼女は自分のHPも持っており、先日応援メッセージを
お送りしたところ、お返事を下さいました。うれしかったですねえ。

デザイン性豊かなフランシスは、淡々としたタイプ。
ジャッジのコメントはそのまま受け入れると同時に、
デザインすること自体をこよなく愛している印象です。

唯一の大学生ルビーは慎重派と言うか、自分についつい
ダメ出ししてしまうタイプのようです。まだジャッジの二人が
何も言っていないのに謝ったり、うまくできなかった言い訳を
口にしたりしてしまいます。

今回惜しくもさよならとなってしまったベッカは、
どちらかと言えばプライドが高いタイプだと思います。
特にポールの厳しいジャッジに対しては内心つい反発してしまう
という感じがしました。現にイギリスの新聞の過去記事を調べて
みたところ、「ポールは必要以上に自分には厳しかった」と
恨み節(?)です。

今までリアリティ番組は見たことがなかったのですが、
この番組を通じて焼き菓子の魅力はもちろんのこと、
人間観察もできたことを興味深く思っています。
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